北東北“いわて”の「おいしい」を全国へ
農業から「ユニバーサル」な社会を創造する活動
SEVEN FOREST PROJECT
家族が残した休耕田や休耕畑を引き継いだことをきっかけに、「10年以上つかわれていない土地」「家」や「人」と交流を再生するプロジェクト『SEVEN FOREST PROJECT』を立ち上げました。
農家の昔ながらの「農業・林業」「てしごと」を生業として再生することを目指しています。
できるだけ農薬や化学肥料を使わないことを目指し、皮も葉も実も丸ごと食べることができるかつての「日本」の農業のあり方を見直しながら、世界に誇る「日本の野菜と米作り」を目指します。自然と共生し、安心安全で美味しい野菜と米をお届けします。
小岩井農場に隣接する約4.5haの「徳田慎太郎種子農場」では、「世界最大規模の牛蒡種子」を生産しています。
野菜や米作りのほか、「種子作り」も日本の農業を支える重要な柱です。
種子農場では、障がいのある方や癌などの疾患で就職を目指す方の「就労支援」の場として、農業を通じてすべての人が平等に暮らしていける社会を目指しています。
子どもから大人まで、農業に接したことがない方や興味がある方の農林業体験の場として提供しています。
休耕田を再生し、手で田植えをしたり、畑で音楽ライブをしたり、ツリークライミングなどを実施しています。
この活動は雫石町ふるさと文化振興助成事業の助成活動のひとつです。
宮沢賢治の『春と修羅』に描かれた美しい七ツ森の麓から
五代目 徳田慎太郎より